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[其他翻译] 产経抄[国际]2011.08.22 北韩金正日的西伯利亚之旅

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发表于 2011-8-22 09:07:32 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 nomimi 于 2011-8-22 16:45 编辑

8月22日
井上靖氏の『おろしや国酔梦谭』は江戸时代の漂流民、大黒屋光太夫らの物语だ。北太平洋の岛に漂着してロシアに渡り、约10年后に帰国を果たすまでの风雪を描く。中でも胸がしめつけられるのは、光太夫が望郷の思いを抱きながらシベリアの荒野を旅する场面である。
井上靖氏的著作『俄罗斯国醉梦谭』是讲述江户时代的漂流民---大黑屋光太夫等漂流到北太平洋的岛屿尔后横渡俄罗斯历经了10年的风花雪月之后得以返国的故事。故事当中最令人心酸的是描写光太夫怀着思乡之情横渡西伯利亚荒野的场景。
▼极寒のヤクーツクからバイカル湖近くのイルクーツクまでは真冬に橇(そり)に揺られ、狼の远吠(ぼ)えにおびえた。帰国が许されオホーツクに向かうときは夏で、すさまじい蚊の群れに袭われた。温暖な日本育ちには信じられない自然の厳しさだった。
隆冬里从严寒的雅库茨克到贝加尔湖附近的伊尔库茨克,滑着雪橇听着远处传来的狼嗥一路饱受惊吓。在归国条件稍为允许的夏季,前往鄂霍次克的时候又被凶狠的群蚊攻击。这里严酷的大自然超乎了在日本温暖气候中长大人们的想象。
▼今、そのシベリアの地を北朝鲜の金正日総书记が旅している。列車で極東のウラジオストクに入り、そのまま3、4日かけバイカル湖東のウランウデという町へ向かうという。ここでメドベージェフ大统领らとの首脳会谈を行う予定のようだ。
如今北朝鲜的金正日总书记正踏在那个西伯利亚之地的旅途上。据说其将乘坐列车从最东边的海参崴进入,花费3、4日直接前往贝加尔湖东边的乌兰乌德,尔后在此与梅德梅杰夫总统等进行首脑会谈。
▼220年ほど前の光太夫らのルートよりかなり南を通る。むろん列车は冷房つきだろうし蚊も袭ってはこない。飞行机嫌いというより列车好きの「铁ちゃん」という说もあるこの人には、快适な旅かもしれない。しかし実态はそんな悠长なことではないだろう。
其將经过的路径比220年前光太夫等的更偏南方。列车应该有冷气也不会有蚊子来袭。对传说中与其说他不喜欢飞机不如说他更喜欢列车的「铁汉」金正日来说,或许这是个舒适的旅程。不过实际情况应该不是那么的悠哉吧!
▼このところの北朝鲜はやけに「人づき合い」がよく见える。中国や米国の要人との接触は频繁で、日本や韩国との关系改善を探る动きもあるそうだ。総书记の9年ぶりの访露も、大国ロシアの懐に飞び込み、経済协力や取り急ぎの食粮支持を引き出したいに违いない。
屡屡可见近来的北朝鲜特别的「与人交际」。不但与中国及美国等的重要人物接触频繁,据说也有在探讨与日本及南韩等改善关系的动作。总书记暌违9年再度访俄投向大国俄罗斯的怀抱,想必是要寻求经济援助及当务之急的粮食援助吧!
▼むろん食粮不足に苦しむ自国民を救いにシベリアまで出かけるというのなら立派だ。だがこの国では全てが金正恩氏への権力継承のため、「金王朝」存続のためという见方がつきまとう。そんな旅ではないことを愿いたいものだ。
如果是为了救助粮食不足陷入苦难的本国国民而远赴西伯利亚的话,着实令人敬佩。然而笔者却摆脱不了对这个国家所做的事情都是为了巩固金正恩继承权力延续「金王朝」的看法。希望此次非笔者揣测之旅。

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