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发表于 2014-6-29 21:22:05
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本帖最后由 syouhaihai 于 2014-6-29 21:28 编辑
学习了
明治生まれの川柳家、井上剣(けん)花坊(かぼう)に〈暖室に酒呑﹙の﹚みながら主戦論〉の一句がある。政治家によろ市井の人にせよ、自分は戦場に行く気遣いのない者が、酒席で気炎をあげている光景に想像がおよぶ。日清、日露、第1次世界大戦。日本は10年おきに戦争をやっていた生于明治时代的川柳家--井上剑花坊,创作过这样一首诗“温室饮酒主战论”。从这首诗可以想象,无论是政治家还是庶民,这些不用担心自己会上战场的人,在酒席间鼓吹主战论时的高涨气焰是怎样一番景象。日清战争、日俄战争、第1次世界大战,日本是每隔10年就参与了一场战争。
▼その第1次大戦で、欧州は「砲弾で地面を耕した」とされる惨状を呈した。発端となったオーストリア皇太子暗殺事件からきのうで100年。何十年ぶりかでレマルクの『西部戦線異常なし』を読み直すうちに、剣花坊の句が胸に浮かんだ在第1次世界大战中,欧洲大地呈现出了“炮弹把土地轰炸地像耕过的一样”的惨状。成为此次战争导火索的奥地利皇太子暗杀事件,到昨天刚好100年。时隔好几十年后,当再次阅读雷马克的《西线无战事》时,剑花坊的这首诗便浮现了出来。
▼前線でドイツ兵が言う。「おれたちはみんな貧乏人ばかりだ。フランスだって大﹙たい﹚がいの人間は労働者や職人や、さもなけりゃ下っぽの勤め人﹙つとめにん﹚だ。それにどうしてフランスの錠前屋、靴屋がおれたちに向﹙むか﹚って手向﹙てむか﹚いしてくると思うかい」战争前线的一位德国士兵这样说道:“我们这些打仗的都是穷苦人。法国军队里啊,大多数不是工人,就是手艺人,要不就是个底层职员。那为什么法国的这些锁匠、鞋匠,要来对抗我们呢?”
▼「そいつはみんな政府のやることだ」﹙秦豊吉訳﹚。兵士の故郷では、土地の有力者らが、この戦争で我が国はどこの領土を獲﹙と﹚るか、と議論をはじめる。さっさと敵をなぎ倒せ、そうすりゃすぐ平和だ、と“那都是政府干的好事”( 秦丰吉译)。“在士兵的故乡,当地权威人士,以‘这场战争我们国家会获得哪里的领土’为论点展开了辩论,得出‘要赶快击败敌人,这样马上就会得到和平’。”
▼総力戦は4年におよび、全土で1千万という人が戦死した。英国でザ・グレート・ウオ﹙大戦争﹚といえばこの戦いを指すのは、戦没者の膨大なゆえである总体战历经了4年,全国有1千万人之多战死沙场。在英国一说起大战役就知道是这场战争,就是因为阵亡人数庞大。
▼『西部戦線異常なし』はナチス時代には焚書﹙ふんしょ﹚に遭った。一兵卒らの会話をもう一つあげる。そもそも戦争はどういうわけで起きる?「大(たい)がい何だな、一つの国が、よその国をうんと侮辱した場合だな」。過去から学ぶことは多い。《西线无战事》这部书在纳粹时期遭到了焚毁。这里再列举书中一队士兵们的对话,谈论得是战争最初是因何而起?“大概是因为什么呢,是一个国家狠狠地侮辱了另一个国家的情况下而引起的吧”。我们要从过去学的东西还很多很多。
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