【日语学习】表示手段、媒介的相近词语

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①～によって・～による
2 y8 f" A6 }/ Y- ^- e% Y接続：体言＋によって／による
1 B8 |7 |, W. g8 i* n% G意味：「～」という手段や方法で、あることをするといいたいとき。
  t# Q/ ~8 |8 I( m; R○   その問題は話し合いによって解決できると思います。
○   コンピューターによって大量の文書管理が可能のなった。
○   この資料によって多くの事実が明らかになった。
○   山田さんの仲介による商談は結局、不調に終わった。
( s+ N) }6 N/ Q5 l! `# @% T3 p) b｛分析｝
( z; u3 B$ y; i* V( v7 V% k- @　「～によって」は身近な道具や手段には使わない。
×    駅までバスによって行ったらどうですか。
○   駅までバスで行ったらどうですか。
. I2 q7 q* v( j( u- r( e×    じゃ、この書類をファックスによってお願いします。
# O8 q2 H5 C; l' C○   じゃ、この書類をファックスでお願いします。
" m& t$ s+ E, l②   ～によって
2 w: S& l- q7 Q: @接続：体言＋によって
- w& }/ Z' {7 ~( ~4 V意味：受身文において、受身表示の主体を表す。
" w% m, J$ k+ k) b7 I2 ^○   この建物は有名な建築家によって設計された。
○   このボランティア活動はある宗教団体によって運営されている。
% d5 y5 _7 G: V. W; y! ]# k! i1 T○   その村の家の多くは洪水によって押し流された。
○   地震予知の研究はアメリカ、中国、日本などの専門家によって進められてきた。
4 z& `1 c3 V9 D+ r0 {% }- ^｛分析｝
/ t6 e( O& R  r　受身文の動作主は普通は「に」によって表されるが、特に文の主語が生物以外のもので特定の動作主に焦点を当てたい場合などには「～によって」が使われることが多い。後の動詞が「設計する」「作る」「書く」のように何かを生み出すことを表す者であるときは「に」を使わず「によって」を用いる。または、「洪水」のように原因と解釈されるものの時は、「で」で言い換えることができる。
○   洪水で押し流された。
③～によると・～によれば
接続：体言＋によると/によれば
意味：伝聞の文において、その内容をもたらした情報源を表す。
7 b# L  o* n' I; J. Q; Z8 u○   天気予報によると、明日は晴れるそうです。
○   経済専門家の予想によると、円高傾向は今後も続くということだ。
○   彼の話によれば、この茶碗は骨董品として価値の高いものだそうだ。
○   妹からの手紙によれば、弟は今年、オーストラリアの自動車旅行を計画しているとのことだ。
｛分析｝
4 J! F2 v1 @6 i$ U/ m　外から聞いたことの出所や推測のよりどころを表す。後ろには「～そうだ」「～ということだ」などの伝聞を表す表現が続く。
2 b4 Q% `& H* W8 P8 r3 V④～を通じて
接続：体言＋を通じて
8 \: j# L6 |# D. A意味：「～を経由して」という意味。
○   私はそのことをテレビのニュースを通じて知りました。
. H; V: u$ N/ v% D. @○   その話は山田さんを通じて相手にも伝わっているはずです。
9 v& R- g  j% V* o  b○   A社はB社を通じてC社とも提携関係になる。
○   現地の大使館を通じて外務省に入った情報によると、死者は少なくとも100人を超えた模様である。
｛分析｝
　何かを経由して情報を伝えたり関係ができたりするということを述べる時に使う。伝わるのは情報・話・連絡などで、交通手段に使えない。
$ G3 j- D0 l5 l# Q: M; O( J, K×    この列車はマドリッドを通じてパリまで行った。
○   この列車はマドリッド（を通って・を経由して）パリまで行く。
0 c4 H$ |* }, u0 \' _) q. @% T⑤～を通して
% n1 `: X# a9 ~接続：体言＋を通して
意味：「それを仲立ちや手段にして」という意味を表す。
○   私たちは友人を通して知り合いになった。
. }' x- e% n9 ^; p1 x○   われわれは体験ばかりでなく書物を通してさまざまな知識を得ることができる。
  f) t: Z. _9 l; N○   人材派遣会社を通して今の仕事に就いた。
; z+ A+ r9 Q/ n4 X2 G0 b5 f○   五年間の文通を通して二人の恋を実らせた。
｛分析｝
; Q, O' {2 i1 w% Y! \! d　人や物事・動作を表す名詞などを受けて、それによって知識や経験などを獲ることを述べるのに使う。
* S- @) ~5 c# |+ S" u7 a$ C# W⑥～をもって
2 C1 ]9 U; I* T1 K. \+ [% M3 g接続：体言＋をもって
意味：「～」を用いてあることをするという意味。
  l( n4 O; Q! G. }1 ?( N8 v○   このレポートをもって、結果報告とする。
○   これをもって挨拶とさせていただきます。
1 n0 |- x3 O" ]$ n○   試験の結果は、一週間後に書面をもってお知らせします。
○   今回のアルバイトで私は働くことの厳しさを身をもって経験した。
7 Y. Y. C4 }- m7 n. L( }+ _｛分析｝
/ t% r9 @6 V. u% }+ @「～によって」の意味。公式文書や挨拶などに見られる言い方。話し言葉で議会などの場で用いる。書き言葉としても、書類などで用いる硬い表現。身近で具体的な道具や手段にはあまり使わずに、「で」を用いる。
5 e2 J+ F0 J. e×　この紙を十枚ずつクリップをもってとめて置いてください。
○   この紙を十枚ずつクリップでとめて置いてください。
) H5 W7 R7 s7 N9 d｛比較｝
　「～を通して」と「～を通じて」
　「～を通じて」「～を通して」は同じように使える場合が多いが、「～を通じて」は「～」を何かが成立するときの媒介、手段とそして捕らえ、「～を通して」は「～」を間に立てて何かをする、という積極的な意味で使われることが多い。
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