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老子道德经(中日对照版)

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发表于 2005-5-23 18:12:48 | 显示全部楼层 |阅读模式
  (第1章)

道の道とす可きは常の道に非ず、名の名とす可きは常の名に非ず。

名無し、天地の始めには、名有り、万物の母には。

故に常に無欲にして以て其の妙を観、常に有欲にして其の徼(きょう)を観る。

此の両者は、同じく出でて名を異にし、同じく之を玄と謂う。玄の又た玄、忻瞍伍T。



道可道非常道。名可名非常名。無名天地之始。有名萬物之母。故常無欲以觀其妙。
常有欲以觀其徼。此兩者。同出而異名。同謂之玄。玄之又玄。忻钪T。
(第2章)

天下、皆な美の美たるを知るも、斯れ悪のみ。皆な善の善たるを知るも、斯れ不善のみ。
故に有無相い生じ、難易相い成し、長短相い較り、高下相い傾け、音声相い和し、前後相い随う。

是を以て聖人は、無為の事に処り、不言の教えを行う。

万物作りて辞せず、生じて有せず、為して恃まず、功成りて居らず。

夫れ唯だ居らず、是を以て去らず。



天下皆知美之爲美。斯悪己。皆知善之爲善。斯不善己。
故有無相生。難易相生。長短相較。高下相傾。音聲相和。前後相随。
是以聖人。處無爲之事。行不言之教。
萬物作焉而不辭。生而不有。爲而不恃。功成而不居。夫唯不居。是以不去。
(第3章)

賢を尚ざれば、民をして争わざらしめ、得難きの貨を貴ばざれば、民をして盗を為さざらしめ、

欲すべきを見さざれば、心をして乱れざらしむ。

是を以て聖人の治は、其の心を虚しくし、其の腹を実たし、其の志を弱くし、其の骨を強くし、

常に民をして無知無欲ならしめ、夫の知者をして敢えて為さざらしむるなり。

無為を為せば則ち治まらざるは無し。



不尚賢。使民不争。不貴難得之貨。使民不爲盗。不見可欲。使心不亂。
是之以聖人之治。虚其心。實其腹。弱其志。強其骨。常使民無知無欲。使夫知者不敢爲也。
爲無爲則無不治。
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 楼主| 发表于 2005-5-23 18:17:45 | 显示全部楼层
(第4章)

道は、

冲(むな)しけれども之を用いて或(つね)に盈たず、淵として万物の宗に似たり。

其の鋭を挫き、其の紛を解き、その光を和らげ、其の塵(よご)れを同じくす。

湛として或に存するに似たり。吾れ誰の子なるかを知らず。帝の先に象(に)たり。



道。冲而用之或不盈。淵兮似萬物之宗。
挫其鋭。解其紛。和其光。同其塵。
湛兮似或存。吾不知誰之子。象帝之先。


(第5章)

天地は不仁、万物を以て芻狗(すうく)と為す。

聖人は不仁、百姓を以て芻狗と為す。

天地の間は、其れ猶お*籥(たくやく)のごとき乎。

虚にして屈(つ)きず、動きて愈いよ出ず。

多言なれば数(しば)しば窮す、中を守るに如かず。



天地不仁。以萬物爲芻狗。聖人不仁。以百姓爲芻狗。
天地之間。其猶*籥乎。
虚而不屈。動而愈出。多言數窮。不如守中。



(第6章)

谷神、死せず。是れを玄牝と謂う。玄牝の門、是れを天地の根と謂う。

綿綿として存するが若く、之を用いて勤れず。



谷神不死。是謂玄牝。玄牝之門。是謂天地根。綿綿若存。用之不勤。



(第7章)

天は長えに、地は久し。天地の能く長えにして且つ久しき所以の者は、

其の自ずから生ぜざるを以ての故に能く長えに生ず。

是を以て聖人は、其の身を後にして身先んじ、其の身を外にして身存う。

其の私無きを以てに非ずや、故に能く其の私を成す。



天長地久。天地所以能長且久者。以其不自生。故能長生。
是以聖人。後其身而身先。外其身而身存。非以其無私耶。故能成其私。



(第8章)

上善は水の若し。水は善く万物を利して争わず、腥摔螑櫎嗨藙Iる。

故に道に幾(ちか)し。居るには地を善しとし、心は淵きを善しとし、

与にするは仁なるを善しとし、言は信あるを善しとし、正は治まるを善しとし、

事は能あるを善しとし、動くには時なるを善しとす。

夫れ唯だ争わず、故に尤(とが)め無し。



上善若水。水善利萬物而不爭。處腥酥鶒骸9蕩嘴兜馈
居善地。心善淵。與善仁。言善信。正善治。事善能。動善時。
夫唯不爭。故無尤。



(第9章)

持して之を盈(み)たすは、其の巳むるに如かず。

揣(う)ちて之を鋭くすれば、長く保つべからず。

金玉、堂に満つるも、之を能く守る莫し。

富貴にして驕れば、自ずから其の咎を遺す。

功遂げ身退くは、天の道なり。



持而盈之。不如其巳。揣而鋭之。不可長保。金玉滿堂。莫之能守。
富貴而驕。自遺其咎。功遂身退。天之道。



(第10章)

営魄に載りて一を抱き、離るること無からんか。気を専らにし柔を致(きわ)めて、能く嬰児たらんか。

玄覧を滌除(てきじょ)して、能く疵(そこな)うこと無からんか。民を愛し国を治めて、能く無為ならんか。

天門、開闔(かいこう)して、能く雌と為らんか、明白にして四達し、能く無知ならんか。

之を生じて之を畜(やしな)う。生じて有せず、為して恃まず、長じて宰せず、是れを玄徳と謂う。



載營魄抱一。能無離乎。専氣致柔。能嬰兒乎。
滌除玄覧。能無疵乎。愛民治國。能無爲乎。
天門開闔。能爲雌乎。明白四達。能無知乎。
生之畜之。生而不有。爲而不恃。長而不宰。是謂玄徳。



(第11章)

三十幅、一轂(いっこく)を共にす。其の無なるに当って車の用有り。

埴(ねばつち)を挺(こ)ねて以て器を為る。其の無なるに当って器の用有り。

戸*(こゆう)を鑿(うが)っては以て室を為る。其の無なるに当って室の用有り。

故に有の以て利を為すは、無の以て用を為せばなり。



三十幅共一轂。當其無有車之用。
挺埴以爲器。當其無有器之用。
鑿戸*以爲室。當其無有室之用。
故有之以爲利。無之以爲用。

(第12章)

五色は人の目をして盲(めし)いしむ。五音は人の耳をして聾(みみつぶ)れしむ。

五味は人の口をして爽(そこな)わしむ。

馳騁田猟(ちていでんりょう)は人の心をして発狂せしむ。

得難きの貨は人の行いをして妨げしむ。

是を以て聖人は、腹の為にし、目の為にせず。故に彼れを去てて此れを取る。



五色令人目盲。五音令人耳聾。五味令人口爽。
馳騁田猟。令人心撥狂。難得之貨。令人行妨。
是以聖人。為腹不為目。故去彼取此。



(第13章)

寵辱(ちょうじょく)に驚くが若くし、大患を貴ぶこと身の若くすと謂う。何をか寵辱に驚くに若くすと謂う。

寵を下と為し、之を得ては驚くが若くし、之を失いては驚くが若くす。之を寵辱に驚くが若くすと謂う。

何をか大患を貴ぶこと身の若くすと謂う。吾れ大患有る所以の者は、吾身有るが為なり。

吾れ身無きに及びては、吾れ何の患(うれ)いか有らん。

故に貴ぶに身を以てして天下を為(おさ)むれば、若(すなわ)ち天下を寄すべし。

愛するに身を以てして天下を為むれば、若ち天下を托すべし。



寵辱若驚。貴大患若身。何謂寵辱若驚。寵爲下。得之若驚。失之若驚。是謂寵辱若驚。
何謂貴大患若身。吾所以有大患者。爲吾有身。及吾無身。吾有何患。
故貴以身爲天下。若可寄天下。愛以身爲天下。若可托天下。


(第14章)

之を視れども見えず、名づけて夷と曰う。之を聴けども聞こえず。名づけて希と曰う。

之を搏てども得ず。名づけて微と曰う。此の三者は致詰すべからず。故に混じて一と為す。

其の上は*(あきら)かならず、其の下は味からず、縄縄として名づくべからず。無物に復帰す。

是れを無状の状、無物の象と謂う。是れを惚恍と謂う。

之を迎えて其の首を見ず、之に随いて其の後を見ず。

古の道を執りて以て今の有を御む。能く古始を知る、是れを道紀と謂う。



視之不見。名曰夷。聽之不聞。名曰希。搏之不得。名曰微。此三者。不可致詰。故混而爲一。
其上不*。其下不昧。繩繩不可名。復歸於無物。是謂無状之状。無物之象。是謂惚恍。
迎之不見其首。随之不見其後。執古之道。以御今之有。能知古始。是謂道紀。



(第15章)

古の善く士たる者は、微妙玄通にして深きこと識るべからず。

夫れ唯識るべからず、故に強いて之が容を為す。

豫として冬に川を渉るが若く、猶として四隣を畏(はば)かるが若く、

儼(げん)として其れ客の若く、渙(かん)として氷の将に釈(と)けんとするが若く、

敦として其れ樸(あらき)の若く、曠(こう)として其れ谷の若く、混として其れ濁(にごりみず)の若し。

孰(た)れか能く濁りて以て之を静めて、徐(おもむろ)に清むや。

孰れか能く安らかにして以て之を動かして、徐に生ずるや。

此の道を保(いだ)く者は、盈(み)つるを欲せず。

夫れ唯だ盈たず、故に能く敝(やぶ)れて新たに成る。



古之善爲士者。微妙玄通。深不可識。夫唯不可識。故強爲之容。
豫兮若冬渉川。猶兮若畏四隣。儼兮其若客。渙兮若氷之將釋。
敦兮其若撲。曠兮其若谷。混兮其若濁。
孰能濁以靜之徐清。孰能安以動之徐生。
保此道者。不欲盈。夫唯不盈。故能敝而新成。


(第16章)

虚を致すこと極まり、静を守ること篤く、万物並び作(おこ)れども、吾れ以て復るを観る。

夫れ物は芸芸(うんうん)たるも、各おの其の根に帰る。

根に帰るを静と曰い、是れを命に復ると謂う。命に復るを常と曰い、常を知るを明と曰う。

常を知らざれば、妄作して凶なり。常を知れば容る。容るれば乃ち公なり。

公成れば乃ち王たり、王なれば乃ち天なり。天なれば乃ち道なり、道なれば乃ち久し。

身を没するまで殆(あや)うからず。



致虚極。守靜篤。萬物竝作。吾以觀復。夫物芸芸。各歸其根。
歸根曰靜。是謂復命。復命曰常。知常曰明。不知常。妄作凶。知常容。容乃公。
公乃王。王及天。天及道。道及久。没身不殆。



(第17章)

大上は下之れ有るを知るのみ。其の次は親しみて之を譽(ほ)む。

其の次は之を畏(おそ)れ、其の次は之を侮る。

信足らざれば、信ぜられざる有り。

悠として其れ言を貴(わす)れ、功成り事遂げて、百姓、皆な我れを自然と謂う。



大上下知有之。其次親而譽之。其次畏之。其次侮之。
信不足焉。有不信焉。
悠兮其貴言。功成事遂。百姓皆謂我自然。


(第18章)

大道廃(すた)れて仁義有り。知慧(ちえ)出でて大偽有り。

六親(りくしん)和せずして孝慈有り、国家昏乱(こんらん)して忠臣有り。



大道廢。有仁義。知慧出。有大偽。
六親不和。有孝慈。國家昏亂。有忠臣。
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 楼主| 发表于 2005-5-23 18:21:55 | 显示全部楼层
(第19章)

聖を絶ち智を棄つれば、民の利は百倍し、仁を絶ち義を棄つれば、民、好慈に復り、
巧を絶ち利を棄つれば、盗儆肖毪长葻oし。此の三者は、以て文足らずと為す。
故に属する所有らしむ。素を見わし樸(ぼく)を抱き、私を少なくし欲を寡(すくな)くす、と。

絶聖棄智。民利百倍。絶仁棄義。民復好慈。
絶巧棄利。盗贌o有。此三者。以為文不足。
故令有所屬。見素抱樸。少私寡欲。

(第20章)

学を絶てば憂い無し。唯と阿と、相い去ること幾何(いくばく)ぞ。
善と悪と、相い去ること何若(いかん)。人の畏(おそ)るる所は、畏れざるべからず。
荒として其れ未だ央(つ)きざる哉(かな)。
腥摔蠠翢粒à─趣筏啤⑻韦蛳恚àΓ─毪绀⒋骸⑻à说扦毪绀贰
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 楼主| 发表于 2005-5-23 18:31:34 | 显示全部楼层
(第28章)

其の雄を知りて、其の雌を守れば、天下の谿(たに)と為る。
天下の谿となれば、常徳(じょうとく)離れず、嬰児(えいじ)に復帰す。
其の白を知りて、其の蚴丐欷小⑻煜陇问剑à韦辏─葹椁搿
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 楼主| 发表于 2005-5-23 18:36:05 | 显示全部楼层
(第46章)

天下に道有れば、走馬を却(しりぞ)けて以て糞(たづく)りし、
天下に道無ければ、戎馬(じゅうば)、郊に生ず。
禍(わざわい)は足るを知らざるより大は莫(な)く、
咎(とが)は得んと欲するより大は莫し。
故に、足るを知るの足るは、常に足る。

天下有道。却走馬以糞。天下無道。戎馬生於郊。
禍莫大於不知足。咎莫大於欲得。
故知足之足。常足矣。

(第47章)

戸を出ずして、天下を知り、*(よう)を窺(うかが)わずして、天道を見る。
其の出ずること弥(いよ)いよ遠くして、其の知ること弥いよ少なし。
是を以て聖人は、行かずして知り、見ずして名づけ、為さずして成す。

不出戸。知天下。不窺*。見天道。
其出彌遠。其知彌少。
是以聖人。不行而知。不見而名。不爲而成。

(第48章)

学を為せば日に増し、道を為せば日に損す。
之を損し又た損して、以て無為に至る。
無為にして為さざる無し。天下を取るは、常に事無きを以てす。
其の事有るに及びては、以て天下を取るに足らず。

爲學日*。爲道日損。損之又損。以至於無爲。
無爲而無不爲。取天下。常以無事。
及其有事。不足以取天下。

(第49章)

聖人は常の心無く、百姓の心を以て心と為す。
善なる者は吾れ之を善とし、不善なる者も吾れ亦た之を善とす。徳、善なり。
信なる者は吾れ之を信とし、不信なる者も吾れ亦た之を信とす。徳、信なり。
聖人の天下に在るや、歙歙(きゅうきゅう)として天下の為に其の心を渾(こん)にす。
百姓、皆な其の耳目を注ぐ。聖人は皆な之を孩(がい)にす。

聖人無常心。以百姓心爲心。
善者吾善之。不善者吾亦善之。徳善。
信者吾信之。不信者吾亦信之。徳信。
聖人在天下。歙歙爲天下渾其心。
百姓皆注其耳目。聖人皆孩之。

(第50章)

生を出でて死に入る。生の徒、十に三有り。死の徒、十に三有り。
人の生、動いて死地に之(ゆ)く。亦た十に三有り。
夫れ何の故ぞ、其の生を生とするの厚きを以てなり。
蓋(けだ)し聞く、善く生を摂する者は、
陸に行いて*虎(じこ)に遇(あ)わず、軍に入って甲兵を被(き)ず。
*(じ)も其の角を投ずる所無く、虎も其の爪を措(お)く所無く、
兵も其の刃を容るる所無し、と。
夫れ何の故ぞ。其の死地無きを以てなり。

出生入死。生之徒十有三。死之徒十有三。
人之生。動之死地。亦十有三。
夫何故。以其生生之厚。蓋聞善攝生者。
陸行不遇*虎。入軍不被甲兵。
*無所投其角。虎無所措其爪。兵無所容其刄
夫何故。以其無死地。

(第51章)

道、之を生じ、徳、之を蓄(やしな)う。物、之に形(あらわ)れ、勢、之に成る。
是を以て万物は、道を尊(たっと)びて徳を貴(たっと)ばざるは莫(な)し。
道の尊く、徳の貴き、夫れ之に命ずる莫くして、常に自然なり。
故に道、之を生じ、徳、之を蓄い、之を長じて之を育て、
之を亭(さだ)め之を毒(あつ)くし、之を養い之を覆(おお)う。
生じて有せず、為して恃(たの)まず、長じて宰(さい)せず、是を玄徳と謂う。

道生之。徳蓄之。物形之。勢成之。
是以萬物。莫不尊道而貴徳。
道之尊。徳之貴。夫莫之命。而常自然。
故道生之。徳蓄之。長之育之。
亭之毒之。養之覆之。
生而不有。爲而不恃。長而不宰。是謂玄徳。

(第52章)

天下に始め有り、以て天下の母と為す。既に其の母を得て、復(ま)た其の子を知る。
既に其の子を知り、復た其の母を守る。身を没するまで殆(あや)うからず。
其の兌(あな)を塞(ふさ)ぎ、其の門を閉ざせば、身を終うるまで勤(つか)れず。
其の兌を開き、其の事を済(な)せば、身を終うるまで救われず。
小を見るを明と曰い、柔を守るを強と曰う。
其の光を用いて其の明に復帰すれば、身の殃(わざわい)を遺すなし。
是れを習常(しゅうじょう)<常あるに習(い)る>と謂う。

天下有始。以爲天下母。既得其母。復知其子。既知其子。復守其母。没身不殆。
塞其兌。閉其門。終身不勤。開其兌。濟其事。終身不救。
見小曰明。守柔曰強。用其光。復歸其明。無遺身殃。是謂習常。

(第53章)

我れをして介然(かいぜん)として知有らしめば、
大道を行いて、唯だ施(よこしま)なるを是れ畏(おそ)れん。
大道は甚だ夷(たいら)かなるに、民は径(けい)を好む。
朝(ちょう)は甚だ除(よご)れ、田は甚だ蕪(あ)れ、倉は甚だ虚(むな)しきに、
文綵(ぶんさい)を服し、利劔(りけん)を帯び、飲食に厭(あ)き、財貨余り有り。
是を盗夸(とうこ)と謂う。道に非ざる哉。

使我介然有知。行於大道。唯施是畏。
大道甚夷。而民好徑。
朝甚除。田甚蕪。倉甚虚。服文綵。帶利劔。厭飲食。財貨有餘。
是謂盗夸。非道也哉。

(第54章)

善く建つるものは抜けず、善く抱くものは脱(お)ちず。
子孫、以て祭祀(さいし)して輟(や)まず。之を身に脩(おさ)むれば、其の徳乃ち真なり。
之を家に脩むれば、其の徳乃ち余り、之を郷(きょう)に脩むれば、其の徳乃ち長く、
之を邦(くに)に脩むれば、その徳乃ち豊かに、之を天下に脩むれば、その徳乃ち普(あまね)し。
故に身を以て身を観、家を以て家を観、国を以て国を観、天下を以て天下を観る。
吾れ何を以てか天下の然るを知るや、此れを以てす。

善建者不抜。善抱者不(脱)。
子孫以祭祀不輟。脩之於身。其徳乃眞。
脩之於家。其徳乃餘。脩之於郷。其徳乃長。
脩之於邦。其徳乃豐。脩之於天下。其徳乃普。
故以身觀身。以家觀家。以國觀國。以天下觀天下。
吾何以知天下然哉。以此。

(第55章)

徳を含むことの厚きは、赤子(せきし)に比す。
蜂**蛇(ほうたいきだ)も螫(さ)さず、猛獣も拠(つか)まず、攫鳥(かくちょう)も搏(う)たず。
骨弱く筋柔らかくして握ること固(かた)し。
未だ牝牡(ひんぼ)の合を知らずして全(さい)作(た)つは、精の至りなり。
終日号(な)いて嗄(こえか)れざるは、和の至りなり。
和を知るを常と曰い、常を知るを明と曰う。
生を益(ま)すを祥(わざわい)と曰い、心、気を使うを強と曰う。
物、壮なれば則ち老ゆ。之を不道と謂う。不道は早く已む。

含徳之厚。比於赤子。
蜂**蛇不螫。猛獣不據。攫鳥不搏。
骨弱筋柔而握固。未知牝牡之合而全作。精之至也。
終日號而不嗄。和之至也。
知和曰常。知常曰明。
益生曰祥。心使氣曰強。
物壮則老。謂之不道。不道早已。

(第56章)

知る者は言わず、言う者は知らず。
其の兌(あな)を塞ぎ、其の門を閉ざし、其の鋭を挫(くじ)き、其の紛を解き、
其の光を和らげ、其の塵(よご)れを同じくす。是れを玄同と謂う。
故に得て親しむべからず、得て疎(うとん)ずべからず、得て利すべからず、
得て害すべからず、得て貴ぶべからず、得て賤(いや)しむべからず。
故に天下の貴となる。

知者不言。言者不知。
塞其兌。挫其鋭。解其紛。
和其光。同其塵。是謂玄同。
故不可得而親。不可得而疎。不可得而利。
不可得而害。不可得而貴。不可得而賤。
故爲天下貴。

(第57章)

正を以て国を治め、奇を以て兵を用い、無事を以て天下を取る。
吾れ何を以て其の然るを知るや、此れを以てす。
天下に忌諱(きい)多くして民弥(いよ)いよ貧しく、民に利器多くして国家滋(ます)ます昏(くら)し。
人に伎巧多くして奇物滋ます起こり、法令滋ます彰(あきら)かにして盗俣啶肖辍
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 楼主| 发表于 2005-5-23 18:39:59 | 显示全部楼层
(第73章)

敢えてするに勇なれば則ち殺、敢えてせざるに勇なれば則ち活。
此の両者は、或いは利、或いは害。天の悪(にく)む所は、孰(た)れか其の故を知らん。
是を以て聖人は猶(な)お之を難(かた)しとす。
天の道は、争わずして善く勝ち、言わずして善く応じ、
召(まね)かずして自のずから来たり、*然(せんぜん)として善く证搿
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发表于 2009-9-21 18:01:16 | 显示全部楼层
缺第29章至第45章。。。
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发表于 2009-9-22 13:05:16 | 显示全部楼层
太牛了~~~抱回家好好学习去·~
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发表于 2009-9-24 10:21:50 | 显示全部楼层
……林子大了,什么牛人都有。
你太强了。
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发表于 2009-9-24 16:47:45 | 显示全部楼层
しかし、文字化けが多いですね。
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发表于 2009-9-24 21:26:21 | 显示全部楼层
确实很厉害
这都有
不知道有没有佛经的日语版啊
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发表于 2009-9-24 23:32:31 | 显示全部楼层
夷夷,这都有
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发表于 2009-10-1 11:56:16 | 显示全部楼层
真不知道我要学多少年才能像你这样
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发表于 2009-10-16 16:10:07 | 显示全部楼层
谢谢分享
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发表于 2009-12-30 00:19:26 | 显示全部楼层
本当にすごいですね、感心します
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