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[其他翻译] 学《书谱》学日语(39)

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发表于 2019-11-14 10:56:10 | 显示全部楼层 |阅读模式
孙过庭《书谱》原文、汉译文、日译文(39)

【原文】
至若老姥遇题扇,初怨而后请;门生获书几,父削而子懊;知与不知也。夫士屈于不知己,而申于知己;彼不知也,曷足怪乎!故庄子曰:“朝菌不知晦朔,蟪蛄不知春秋。”老子云:“下士闻道,大笑之;不笑之则不足以为道也。岂可执冰而咎夏虫哉!”

【汉译文】
至于王羲之为卖扇老妇题字,老妇起初是埋怨,后来又请求;一个门生获得王羲之的床几题字,竟被其父亲刮掉,使儿子懊恼不已。这说明懂书法与不懂书法,大不一样啊!再如一个文人,会在不了解自己的人那里受到委屈,又会在了解自己的人那里感到宽慰;也是因为有的人根本不懂事理,有什么值得奇怪的呢?所以庄子说:“清晨出生而日升则死的菌类,不知道一天有多长;夏生秋死的蟪蛄,不知过一年有四季。”老子说:“无知识的人听说讲道,便会失声大笑,倘若不笑也就不足以称为道了。”怎么可以拿着冬天的冰雪,去指责夏季的虫子不知道寒冷呢!

【日译文】
扇を売っていた老婆が、売り物の扇に王羲之に落書きされて、初めは恨んだが後でもっと書いてくれとせがみ、門生が王羲之に机に字を書いてもらい、父は知らずにそれを削り取ってしまい本人は悔しがったなどと言うことは、書の価値を知るか知らないかの差である。男たるもの、自分の価値を認めてくれない者によって志は屈折し、認めくれる者によって才能を発揮するのである。相手に真価がわからない以上、差があっても何ら不思議はないのである。故に『荘子』では、木槿の花は朝開いて夕方に枯れるので一ヶ月の時間の推移を知らず、春に生まれて夏に死ぬヒグラシは一年という時間の経過がわからないというのであり、『老子』にも「下等の人間は偉大なる道を聞くと、大笑いする。しかし大笑いされるようでなければ、偉大なる道とは呼べないのである」という。夏の命しか持たない虫に氷を持ち出して冬を知らぬと責めてみても、仕方がないのである。
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