|
楼主 |
发表于 2003-9-24 23:00:00
|
显示全部楼层
31. ~ながらも
意味 ~けれども
接続 [動-ます形/ない形-ない] ・ [い形-い] ・ [な形-O] ・ [名] +ながらも
① その職人は古い伝統を守りながらも、新しい工夫を重ねている。
② うまくできないながらも、なんとか努力してみた。
③ 「狭いながらも、楽しい我が家」と言うように、自分の家が一番ですね。
④ 最近は小型ながらも、優れた機能を備えたパソコンが出回っている。
32. ~なり
意味 ~とすぐ
<続いてすぐに後の動作をする時の表現>
接続 [動-辞書形] + なり
① 友人は部屋に入ってくるなり、どっかりと腰をおろした。
② 父は深夜に帰宅した弟の顔を見るなり、怒鳴りつけた。
類語 NO. 8 「~が早いか」 NO. 43「~や/~や否や」 2級「~たとたん(に)」
33. ~なりに/なりの
意味 ~に応じて ・~にふさわしく
接続 [動 ・い形 ・な形 ・名] の普通形+なりに
<ただし、[な形] と[名] の「だ」はつかない。>
① 収入が増えれば増えたなりに、支出もおおくなっていく。
② 部屋が狭ければ狭いなりに、工夫して使っています。
③ 子供は子供なりに、自分の世界をもっているものだ。
④ 若者には、若者なりの悩みがある。
参考 「それなりに」<十分ではないが、それ相応に>
・ピアノは練習すればだれでも、それなりに上手になる。
注意 「~なりに」の後ろには動詞 ・形容詞 ・副詞が、「~なりの」 の後ろには名詞がくる。
34. ~にあって
意味 ~に ・~で
<時、機会、場所、状況、場合などを取り立てて示す固い表現。>
接続 [名] +にあって
① 彼女は戦時中、思想統制下にあってなお、自由な精神を持ち続けた。
② 動物の世界にあっても、親子の情愛は変わりないものだ。
35. ~に至る/~に至るまで/~に至って(は)/~に至っても
意味 ~になる/~になるまで/~になって(は)
<行き着く先、結果、範囲などを示す、>
接続 [動-辞書形] ・ [名] +に至る
① 兄が起こした会社は発展を続け、海外に支店を出すに至った。
② 彼らの、結婚に至るまでのロマンスをお話しましょう。
③ その若者は頭の先から足の先に至るまで、お洒落をきめこんでいた。
④ 自殺者が出るに至っては、いじめ問題の深刻さがマスコミに取り上げられるようになった。
⑤ 大多数の住民が反対邉婴瞬渭婴工毪趣いψ磻Bに至っても、なお原子力発電所の建設計画は撤回されなかった。
慣用 「こと此処に至っては」<こうなってしまっては>
・こと此処に至っては、手のほどこしようもない。
36. ~にかかわる
意味 ~に関係する ・~に影響を及ぼす
<「~」の部分には、大切なことや重大な内容がくることが多い。>
接続 [名] +にかかわる
① 彼は交通事故で、命にかかわる大怪我をしたそうだ。
② 負ければ大国の威信にかかわると会って、無意味な戦いがつづけられた.。
37. ~にたえない
A意味 ~をがまんできない
接続 [動-辞書形] +にたえない
① 最近、みるにたえないほどひどい番組がある。
② ああいう陰口は聞くにたえません。
B意味 ~をとても強く感じる
接続 [名] +にたえない
① いろいろお世話になりました、感謝にたえません。
② 事故にあった方々のことを思うと、同情の念にたえない。
38. ~にたえる
意味 どうにか~に値する ・どうにか~することができる
接続 [動-辞書形] ・[名] +にたえる
① 趣味で始めた焼き物だが、ようやく市販する作品ができるようになった。
② あの子は、大人の鑑賞にたえる絵を描く。
39. ~はおろか
意味 ~はもちろん
接続 [名] +はおろか
① うちの弟は内気で、人前でスピ-チはおろか簡単な挨拶さえできない。
② 私は半年前に来日した時、漢字はおろか平仮名もよめませんでした。
類語 (2級)「~どころか」
注意 普通「AはおろかBも/さえ/まで」のように強調する内容で、程度や価値に差がある。文全体は否定的な内容となることが多い。その場合は、Aの方が程度や価値が高い。
40. ~までもない/~までもなく
意味 ~する必要はない
接続 [動-辞書形] +までもない
① そんな簡単な用事のために、わざわざいくまでもない。
② 今さら注意するまでもなく、喫煙は健康に大きな害を及ぼします。
慣用 「言うまでもない/言うまでもなく」
<言う必要のないのはもちろんのこと。当然、当たり前の気持ちをあらわす。>
・今さら言うまでもなく、学生の本分は勉強です。
注意 「~までもない」は文末につかわれるか、あるいは後ろに名詞がくる。「~までもなく」の後ろには動詞 ・形容詞 ・副詞がくる。
41. ~まみれ
意味 ~がたくさん くっついている
<表面ぜんたいに何かがくっついている状態。汚いものやよくない物の場合が多い。>
接続 [名] +まみれ
① どしゃ降りの中で試合が続き、選手たちは皆泥まみれだ。
② 車の下からはいだしてきた修理工は、油まみれだった。
42. ~ものを
意味 ~のに
<不満や後悔や残念な気持ちなどをあらわす。>
接続 [動 ・い形 ・な形] の名詞修飾型 +ものを
① 早く言えばいいものを、何も言わないんだから。
② 僕に連絡してくれれば、迎えに行ってあげたものを。
③ 電話で話せば簡単なものを、彼はわざわざ本人に会いに出かけた。
注意 「~ものを」と、後ろの文が省略されることも多い。
43. ~や/ ~や否や
意味 ~とすぐに ・~とほとんど同時に
<続いてすぐに後の動作をする、あるいは何かが起こることを表す。>
接続 [動-辞書形] +や
① エレベーターのドアが開くや、猫が飛び出してきた。
② サイレンが聞こえるや否や、皆一斉に立ち上がった。
類語 NO.8 「~が早いか」 NO.32「~なり」 (2級) 「~たとたん(に)」
44. ~ゆえ(に)/~ゆえの
意味 ~のために ・~だから
<文語体。原因、理由の表現。>
接続 [動 ・い形 ・な形 ・名] の名詞修飾型+ゆえ
<ただし、[な形] の「な」と「名」の「の」はつかないことがある。>
① 動かぬ証拠があるゆえ、有罪が確定した。
② ストリートチルドレンが殺害された事件は、貧しさゆえの悲劇だ。
注意 「~がゆえ」という形でつかわれることもある。「~ゆえ(に)」の後ろには動詞 ・形容詞 ・副詞、「~ゆえの」の後ろには名詞がくる。「ゆえに」は接続詞として文頭に使うこともできる。
・我思う。故に我あり。 / 我思故我在。
45. ~を限りに
意味 ~を最後として ・~までで
接続 [名] +を限りに
① 今日を限りに、この学校ともお別れです。
② その映画の上映は15日を限りに打ち切られることとなった。
類語 「~かぎりで」 / 至...為止
・山本さんは今月限りで退職されます。
参考 「~を限りに/~の限り」
<「精一杯、限界まで」の意味で用いられる慣用的表現。>
・ボートが沖へ流されてしまい、子供達は声を限りに叫んでいる。
・最終ランナーは、力の限り走っています。
46.~んばかりだ/~んばかりに/~んばかりの
意味 今にも~しそう・まるで~しそうな様子
接続 [動-ない形] +んばかりだ
<「する」は「せんばかり」となる。>
① 大風が吹いて、街路樹の枝が今にも折れんばかりだ。
② 恩師は私の手をとらんばかりにして、合格を祝してくださった。
③ 彼女にOKの返事をもらって、彼は、躍り上がらんばかりの喜びようだ。
注意 「~んばかりに」の後ろには動詞 ・形容詞 ・副詞、「~んばかりの」の後ろには名詞がくる。 |
|