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楼主 |
发表于 2006-1-9 12:35:14
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902:新闻稿
仙台市乳児誘拐事件 主犯格の男、6,000万円の借金
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仙台市の病院から、およそ6,000万円の身代金を目的に赤ちゃんが連れ去られた事件で、8日夜、3人の容疑者が逮捕された。
主犯格の男には、6,000万円の借金があったことがわかった。
取り調べが8日夜、遅い時間まで続いていたこともあり、かなり疲れた様子だった3人の容疑者は、それぞれ9日午前10時すぎまで睡眠をとっていたという。
逮捕されたのは、宮城?七ヶ浜町の衣料品販売業、根本信安容疑者(54)と、妻のカルメンシータ容疑者(35)など3人。
警察の調べによると、3人は共謀して1月6日、仙台市宮城野区の光ヶ丘スペルマン病院から生後11日の赤ちゃんを連れ去り、院長から身代金として6,150万円を要求したなどとして、身代金目的誘拐の疑いが持たれている。
逮捕の決め手は、容疑者が県内各地から6回にわたってかけた公衆電話の近くで、いずれも同じ型で同じナンバーの車両が発見されたことだった。
3人は大筋で容疑を認めていて、「赤ちゃんの両親にすまないことをした」と、反省の言葉を口にしているという。
また主犯格の根本容疑者には、6,000万円の借金があったことがわかっている。
一方、逮捕された根本容疑者を知る人は「事実でしたら、びっくりですね」、「(評判は)いいですよ。だれも悪いと言う人はいないでしょう」と話した。
しかし、根本容疑者は、5年前には偽のブランド服を販売した商標法違反の罪で有罪判決を受けていて、その後は、自宅の庭でガレージセールを開き、近所にチラシなどを配って服の販売を細々と続けていたという。
根本容疑者を知る人は「ちょっとびっくりですね、本当に。買いに行ったこともありますので、お店にTシャツとか置いてありましたけどね。リサイクルのものと聞いてました」と話した。
根本容疑者を犯行に駆り立てたものは金なのか、恨みなのか、動機の解明が待たれている。
3人の容疑者は、9日午後にも仙台地検に身柄を送られる見込み。 |
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