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自己翻的一篇日语文章,请大家来纠错改正,谢谢

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发表于 2006-2-2 22:17:19 | 显示全部楼层 |阅读模式
  コヤクのころ
ことのはじまり
8歳のとき児童劇団に入った。
小さい頃から父の仕事の関係でいろんな舞台を観て育った私は、ごく自然に演劇の世界に憧れた。子供向けのミュージカル、難しい不条理劇、日本舞踊、外国語のオペラ、朗読劇やひとり芝居、本当にあらゆる種類の作品を、内容が理解できるかどうかに関係なくたかさん観た。父の仕事というのは舞台照明のプランナーである。だから私はときどき稽古場にも連れて行ってもらったし、客席ではなく「調光室」という照明さんの仕事部屋から舞台を観ることも多かった。華やかなステージの裏では黒い服の裏方さんたちがたくさん走り回っていることも、近くでみるとぎょっとするぐらい役者さんたちの化粧が濃いことも、立派に見える舞台装置が本当はカキワリになっていることも、子供なのに知っていた。知っていたから、「あした、女優さんになる!」みたいな夢ゆめしい願望というよりは、もっと現実的な感じで憧れたのだ。稽古のときはたくさん間違えたり、怒られたり泣いてた役者さんが、本番の舞台で別人のようにキラキラ変身するのを何となく見てきた。汗かいて声も枯れて、怒鳴られたり泣いたりして、おまけに貧乏なのに、なんだが幸せそう。きっとステージの上には何か特別な力が満ちているに違いない。彼らがどんなに辛くても向かってしまうというその不思議な場所の方へ気がついたら私も歩き出していた。



儿童演员时期
事情的开始
我8岁时加入了儿童剧团。
  由于父亲的工作关系,我从小就受到舞台表演的熏陶,很自然的就向往戏剧的世界。儿童向的音乐剧,晦涩难懂的舞台剧,日本舞蹈,外语歌剧,朗读剧和一个人的戏剧等等,真的是看了很多种类的作品,也不管是否能理解其中的内容。父亲的工作是舞台照明的企画。所以有时候我也会被带到练习的地方去,很多时候不是坐在观众席上,而是在被称为“调光室”的照明工作人员工作的房间,从那里观看舞台表演的。华丽的舞台上,穿着黑衣服的工作人员不停的走来走去,近看真让人吓一跳,演员们都化着浓妆,看上去气派的舞台装置其实是舞台的背景,这样的事情,虽然是还是小孩子却已经知道了。正因为知道这些,所以与其怀着“将来要当女演员”这样不切实际的梦想,不如更加现实的感受这种憧憬。练习的时候,出很多错,被叱责,哭泣着的演员,在正式表演的舞台上,似乎变身成了另一个人,闪闪发光。流汗了嗓子也哑了,时而震怒,时而哭泣,虽然这很无趣,但总觉得还是幸福的。舞台上一定充满了某种特别的力量。他们不管多么艰辛总是朝着那个不可思议的地方前进,发现这些的时候,我也已经迈出了这一步。





 ある朝、新聞に入っていた某大手児童劇団の折り込みチラシを見て突然思い立った。観客席じゃなくて、調光室じゃなくて、今度はステージの上から舞台を見てみたい。両親は「まあいつかそう言い出すんじゃないかと思ってたけど、思ったより早かった」と後に言っていた。そしてすぐに入団オーディションの日がやってきて、数日後にはめでたく合格通知が届いたのだった。
 ところが。入団時に必要とされる金額を聞いて驚いた。入団金のほか、必要な教材の購入などいろいろ合わせて、とりあえず80万円ほど振り込んでね、と書いてある。私は昔は財布のヒモがとても固い子供だったので(現在はその反動でかなり緩い)、「そんなにお金かかるなんて聞いてなーに!やめたやめた!」と迷うことなくあっさり引き下がった。別に両親に遠慮したわけではなく、その頃通っていた書道やスイミングスクールの月謝とはずいぶんケタの違う金額に本当にビックリしてしまったのである。ただ新しい習い事を始めるだけと考えていたけど、思ったよりめんどくさそうな気がして急に気持ちも萎えた。だったらゲームボーイ買って、と言いたかった。しかし私が忘れた頃に、父の知り合いが「地味だけどすごくちゃんとしてる劇団があるから見学行ってみたら?」と声をかけてくれた。それが、児童劇団「グループこまどり」だった。


一天早晨,我看了报纸中缝的某知名儿童剧团的广告后突然决定。这次既不是观众席,也不是调光室,而是想试试从舞台上看表演。后来父母说道“一直觉得你总有一天会这样说,不过比我们想像的要早”。于是不久后去了入团面试,几天后就收到了幸运地收到了合格的通知。
然而,听到入团时必须的费用时很震惊。“除了入团费,和必须买的教材等等,大于要存入80万円”这么写着。以前我是个把钱包捏得紧紧的小孩(现在反而到是因为那时做得过头而变松了许多),“什——么!要花那么多钱!不去了,不去了!”没有犹豫,就这样轻易地放弃了。并非是考虑到家境,与那时的书法课、游泳学校等每月的学费比起来着实是让人吓一跳的一笔不小的数目。只是考虑到开始学习新的事物,觉得比想象的要麻烦的样子,就一下子没有兴致了。还想对父母说,不如我不去就给我买个GAMEBOY吧。但是当我忘记了这件事的时候,父亲的熟人对我说“有个并不算太起眼,但还算规整的剧团,要不要去看看?”。那就是知更鸟儿童剧团。


面食らってしまった
最初に受けた児童劇団の入団オーディションには、数百人もの子供とその親たちが集まっていた。えらい人がスーツ姿で出てきて「未来のスターの皆さん、こんにちは!」などと業界っぽいノリの挨拶したりもした。テストの内容は拍子抜けするくらい簡単で、流れ作業のようにいくつかをこなしただけで終わった。大きなビル全体がその劇団のオフィスになっていて、私にはいかにも大人っぽい世界に見えた。
で、“こまどり”は。
「えっ、ここ?!」と言いたくなるような場所に、ひっそりあった。
おそるおそるドアを開けるとそこには中年の女性がひとり。「あ、どーも!」と、やたら大きな声で迎えてくれた。「えーっ?小学3年生?ずいぶんちっちゃいわねえ!」。お茶をすすり新聞をたたみながら、初対面なのにまるで親戚のおばちゃんのようだ。距離感を無視した大声。無駄に元気。玄関から部屋の中が全部見渡せるほど小さく、古い建物。ずいぶん予想と違う光景だ。


不知所措
最初接受的儿童剧团的入团面试里,聚集了几百个小孩和他们的家长。还有装着正装的名人致这行标准的欢迎辞,“未来的明星们,你们好!”考试的内容简单到可以让人无聊,仅仅像流水作业般弄几下就结束了。这么大幢楼里全部都是那个剧团的办公室,我也仿佛看到了大人们的世界。
然后,“知更鸟”呢。
它就稍稍地在这个想让人发出“哎,就是这里?!”的惊叹的地方。
提心吊胆地打开门,里面只有一位中年女性。“啊,请进!”她用非常洪亮的声音欢迎我。“哎?小学3年级?真是好小啊!”一边喝茶一边把报纸叠起来,虽然是第一次见面简直像是自己的阿姨。无视距离感的洪亮的声音。精力充沛。房子小得从玄关就能望见里面的一切,陈旧的房屋。和预想相当不同的样子。


「じゃあママ、ここ座っててね。真綾こっち来て。」と、いきなり呼び捨て。そして有無を言わせずオーディションがスタートした。受付のオバサンかと思っていた人が、実はこの劇団の代表、兼マネージャー、兼演技を教える先生だったとは。圧倒されている私に構わずさっそく質問が飛んできた。
「目の前に船があります。この船にはあなたのママが乗っています。今から外国に行っちゃうんだけど、そのママに向かってなんでもいいから呼びかけて。ハイッ!」\
ハイって言われても……えーっと、「ママ」とりあえず呼んでみた。シーン……。何も言わずにみている“オバサン”改め“先生”。仕方ないので「帰ってきてね」を付け加える。先生はまだ黙っている。「ママ!」もう一回呼んでまたもののもうネタが無い。しばらく宙を見つめて突っ立っていると「ほら船がでっちゃうよ、何か言って」とせっつかれ、「ママー!ママー!」の連呼で、手を振りながらだんだん遠くなるような距離感を出しつつ終了。今思えばけっこうやるじゃないか私!
しかし先生は相変わらずノーコメント。感想も何もないまま次の質問へと移ってしまった。「あれ?変だったかな……?」と不安になる。
他には「大事なものをどこかに置き忘れてしまいました。この部屋のどこにあるか探すような感じで、自由に動いてください」など、わりとハイレベルなお題が続く。こういうふうにシチュエーションだけ与えられて、自分で自由にストーリーを展開させながら即興で演じることを演劇用語で「エチュード」と言うのだけど、こんな難しいことをただの普通の小学生にいきなりやらせるとは、今考えると笑える。

“那么,妈妈坐在这里。真绫过来这里。”突然省略敬称对我说。于是不容分说的面试就开始了。本以为是受理处的阿姨,实际上是这个剧团的代表,兼经理和教授演技的老师。没有招待处于被动的地位的我,马上把问题抛向我。
“你的面前有艘船。这艘船上有你的妈妈。她正要去外国。对那个妈妈呼唤一下,不管说说什么都可以。HI!”
虽然对我说了HI……嗯—首先先试着喊一下“妈妈”。场面……。什么都没说正看着的“阿姨”改称为“老师”。没办法只好再说“一定要回来啊”。老师还是一语不发。“妈妈!”虽然又叫了一次,老师仍然没有回应。老师注视了天空许久突然站起来然后催促我“看,船要开了哦,说点什么。”,连呼“妈妈!妈妈!”,一边挥手表现出渐渐远去的距离感就结束了。现在回想起来我演的不是很好。
但是老师仍旧什么也没说。感想也没有什么也没说,就那样进入了下一个问题。“哎?奇怪……”觉得不安。
其他的诸如“重要的东西忘记放在哪里了。请做出在房间里什么地方寻找的样子,随便哪里都可以。”等等,继续比较高难度的问题。在这样的情景下给定场景,自己自由展开故事即兴表演,用表演用于来说就是“练习”,这么难的事情突然让一个普通的小学生来做,现在想起来真是让人觉得好笑。

一通りやり終えたころで先生が「もうすぐみんな来るから、一緒にレッスンしてみる?」と言った。みんな?レッスン??
ハテナだらけのところに、いかにも「オレたちコドモ!」って感じの少年少女たちが部屋になだれ込んできた。なんだかわからないが大きな声で全員いっぺんに喋っている。「ちょっとみんな!この子ね、真綾ちゃんと言って、今日一緒にレッスンするからよろしくね!」と先生。なるほど、10人の子供を一気に黙らせるためにこの人の声は大きいのか。汗をかいて真っ赤な顔をした子供たちが一斉にこちらを見つめた。あとで知ったが、部屋が狭くてあまり身体を動かす稽古ができないため、勝手に公園で遊んでから来いと言うのがレッスンの一貫になっているらしい。変わっている。実に変わっている。こんな児童劇団は他にないと思う。いや,無い。聞いたことがない。
初めてのレッスン。発声らしきものと、早口ことばらしきものをやってから、二人一組になってせりふを読む。それはまあ普通の稽古らしい風景だと思うのだが、こまどりの場合はとにかく、うるっさい!!
子供たちは人がせりふを読んでいようが何しようが、遠慮なく勝手に喋りまくっている。男の子たちの間ではほとんどプロレスごっこが始まっている。それをいちいち「こらっ」「うるさい!」「静かに!」と注意する先生。でも全然効き目がない。2時間という時間は飛ぶように過ぎ、あっという間に終わってしまった。怒濤の数時間に疲れ切って、わけもわからず帰り支度をするわたしに「来週も10時からね」と先生が声をかけた。どうやら、受かったらしい。


面试结束后老师说“大家马上就要来了,要不要一起上课?”大家?上课??
正奇怪的时候,一群少年少女们三三两两的进来了,让人真禁不住感叹“我们的孩子啊!”不知为什么全体都在大声的聊天。“大家先别说话了!这个孩子,叫真绫,今天和我们一起上课,要好好相处!”老师说。原来如此,为了让这么多孩子都一起安静下来,这个人的声音才会如此洪亮吧。汗水津津满脸通红的孩子们一起往这里看。后来才知道,说是因为房间狭窄,身体不能自如走动,所以刚从公园游玩回来,这是课程惯例。不一样。的确不一样。觉得这样的儿童剧团其他地方是没有的。不是,没有。只是没听说过有这样的儿童剧团。
初次的课程。似乎是发声,练习快嘴一样的词语,二人一组念台词。虽然觉得似乎是普通的练习场面,但是知更鸟的场面就另当别论了,很吵闹!!
孩子们念台词,做起别的事情,很随意的说话。男孩子好像是专业演员在表演一样。在一边看着的老师一次一次的说“这边!”“太吵了!”“安静点!”但是一点也没有效果。2小时的时间飞一般的过去了,刚想感叹的时候就结束了。
激烈的数小时筋疲力尽,不知道为什么准备回家的我,老师对我说“下周也是10点开始”。似乎是通过面试了。
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发表于 2006-2-2 23:54:46 | 显示全部楼层
すごいですね  
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发表于 2006-2-3 07:10:44 | 显示全部楼层
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 楼主| 发表于 2006-2-3 12:00:23 | 显示全部楼层
那楼上觉得错在哪里呢?
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发表于 2006-2-4 18:25:01 | 显示全部楼层
すごいですね。
でも、daitoさんのおっしゃるとおり間違いが私にも見つかりました。(日本語の文中)

如果下雪了さん没有一下子就贴这么长的文章,也许有些高手帮你纠错。
我想大家一看就晕了吧。
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