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发表于 2006-5-15 20:09:51
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(たしか)2年前の日本ドラマ最優秀作品は「さとうきび畑の唄」でした。
「さとうきび」は「甘蔗」。
舞台は太平洋戦争後半の沖縄。平和に暮らしていた平凡な家族にある日戦争という不幸が
襲いかかる。長男は愛する新妻を残して南洋の戦場に。次男は「天皇陛下の為に死ぬ」と
決意して軍隊を志願するが、戦争の醜さと残虐さに絶望し、アメリカ兵の銃弾に倒れる。
主人公である父親(大阪のお笑い芸人、明石家さんま)はいつでも冗談を忘れない心優しい
男だが、傷ついたアメリカ兵を殺せという、日本の軍人の命令に抵抗し、逆に日本軍に殺
されてしまう。
戦いが終わった日、妻(黒木瞳)は女児を出産する。
これは沖縄に伝わる有名な歌「さとうきび畑」を元に作られたドラマです。歌詞はこんな感じ。
「ざわわ ざわわ ざわわ 広い さとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ
風が通り抜けるだけ
あの日 鉄の雨に打たれ 父は死んでいった 夏の日差しの中で」
沖縄に行った時、私は60年前アメリカ軍が上陸した海岸に立ってみました。
当時は雨のように砲弾が降り注いだ筈の海はどこまでも清く静かでした。
外国の人に見てもらいたい傑作です。
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