|
合成樹脂エマルションを乳化重合により製造する場合、各種の界面活性剤が使用されております。界面活性剤は重合の場においては非常に有用でありますが、得られた樹脂エマルションに対しては様々の欠点を示す事が指摘されております。それらの欠点を解消するためにいろいろな手段が採られておりますが反応性界面活性剤の使用は最も効果的な手段であると考えられます.しかしながら従来の反応性界面活性剤は必ずしも充分満足できる性能を有しておりませんでした。弊社が新しく開発した反応性界面活性剤で、アニオン、ノニオンの各製品が揃えてありますので、その優れた性能に加え要求性能、用途の変化に合わせて最適な製品を使い分けることができます。
乳化重合用乳化剤として使用した場合の特徴
・ 乳化特性に優れており原料モノマーを選択することなく容易に重合が進行し安定な樹脂エマルションが得られます。
・ 得られた樹脂エマルションの安定性が優れているために、樹脂耐水性等を改良するのは勿論コンパウンドされた最終製品の製品安定性及び製品特性も良好となります。
・ 汎用的な乳化剤と同様に使うことができます。
界面活性剤に起因する発泡阻害が少なくなります.
翻译:
以乳化聚合生产合成树脂乳液的时候,会使用各种界面活性剂,界面活性剂在聚合的时候是非常有用的,但对于所得到的树脂乳液被指出存在着各种缺点。为了消除这些缺点采取了各种手段,认为使用反应性界面活性剂是最有效的手段。但通常的反应性界面活性剂并不具有充分满足的性能。这种系列产品是我公司新开发的反应性界面剂,阴离子、非离子的各制品都齐备,以其优良性能结合性能要求、用途变化,就可以制造出最合适的制品了。
作为乳化聚合用乳化剂使用时的特点:
-不选择乳化性能优良的单体原料就可以很容易的进行聚合得到稳定的树脂乳液。
-所得到的树脂乳液稳定性优良,改良树脂耐水性等没有问题,合成最终制品的制品稳定性和制品特性也很好。
-与通用的乳化剂可以一样使用。
-由于界面活性剂的原因有发泡阻碍的很少
|
|