日志

似てるけどここが違う（擬音語、擬態語など）1

已有 383 次阅读2007-4-18 09:02 |个人分类:日本語ジャーナル

成人式で立ったり座ったり

　　一月の第二月曜日に成人の日。今年二十歳になる初子は、目覚まし時計がなるとがばっと起きて、美容院に向かった。髪をセットしてもらうのだ。右隣の席には大柄な女性がでんと座り、左隣には小さな女の子がちょこんと座ってカットしてもらっていた。

　　紙のセットができたら、次は着物の着付けだ。帯をしめると、背筋が伸びて、立っている姿もしゃんとする。役所が催す成人式に出席し、記念写真をとり、友人とお祝いした。皆にお祝いされて楽しかったけれど、慣れない着物にとても疲れて、夕方、家に帰ったら、畳の上にぺたんと座り込んでしまった。着物もちゃんと着られる大人になるのは大変だな～。

言葉の違い

ちょこんと：他の人や物と離れて、一つだけ小さくまとまっていたり、あったりする様子。

でんと：大きくて重い感じのものや人が、全く動きそうにない感じでそこにある様子。とても落ち着いていて堂々としていたり、目立つ感じ。「例」狭い部屋に、りっばな机がでんと置いてあった。

ぺたんと：平らなところに、尻を完全につけて座る様子。力が抜けたり疲れていて立ち上がれないような感じの座り方。「ぺたりと」ともいう。

どっかり（と）：座っている様子が重々しく安定感があったり、重いものがその場所を占領して動かない感じがあるときに使う。

へたへた（と）：とても疲れて、急に力がなくなり、崩れ落ちるように座り込む様子。弱弱しく揺れながら倒れるときは「へなへな」を使う。

がばっと：起き上がったり、伏せたりして、体の姿勢が、突然、大きく勢いよく変わる様子。

しゃんと：背筋を伸ばして、姿勢正しく、きちんとして立ったり座ったりしている様子。精神的に、気持ちが整って引き締まっているときにも使う。

むっくと：突然、体を起こしたり、首を持ち上げたりする様子。人や物が徐々に起き上がってくるときは「むくむく（と）」を使う。

初めてのスキーにびくびく、おたおた

　　冬休みに、初めてスキーに行った。始めて見る雪景色は、はっと息をのむほど美しい。スキーそをつけて、おそるおそる歩いてみた。立っているのも大変で、足元しか見られないので、突然、人が目の前に現れると、ぎょっとしてしまう。

　　リフトに乗るために列に並んだが、早く進めないので、後ろに並んでいる人から怒られないかと、びくびくしてしまった。友だちに教えてもらって、緩やかなスロープを滑り始めたが、人とぶつかりそうになって、何度もおたおたした。