今朝、駅へ行く途中で、木々の茂る葉っぱの隙間から注ぎ出した光を見て、微笑んだ。
もう秋だ。やっと秋だ。ながぁいながぁい高温の夏が終わって、やっと。
私のすべての憂鬱も、夏の残暑と一緒に、消えてほしい。
嘗ての幸せは、あの光の中でちらちらと飛び舞う埃のように、
そんなに軽いので、握りたくても、抱きたくても、無駄の努力を払うだけ。。。
事務所の窓の外から、蟋蟀の鳴き声が聞こえている
残念ですが、休憩のベルが急に鳴り始めて、なんかこの身が不自由な感じ
目まぐるしい生活という巨大な網から、逃げようもない一匹の魚でしかない
確かに私は。
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