卒業したばかりなので経験不足が当たり前のことです。特に私自身から言えば間違いなくそのようです。上手な通訳者になるため、会社でまたは社会でいろいろ鍛えなければならないと信じています。そういう信念があったからこそ、わがままで試験を受けず大学院へ推薦される資格を譲ったのです。私はこの会社に来る前、苦しい生活を過ごす心構えをしましたが、今日、初めて、自分が通訳者を選んだのため悔しくて辛い感じがしました。涙も溢れてきました。 日本人が中国製のものを無視するとき、日本人が中国人を責めるとき、日本人と中国人が自分なりの考えを言い付けたくてお互いに相手方の思いを聞き取れないとき、いろいろな場合、私は心が痛くなって泣きたくなりました。そのとき、自分が日本語がわからないとどんなにいいかなあって、自分がその場所から離れればどんなにいいかなあって願いました。でも、現実は現実だ。今のとき、何にも変えることができないんです。 これから、どうすればいいかなあ。
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