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「は」は、話題を示す。名詞だけでなく、いろいろな品詞の後に付く。
「が」は、いつも名詞や名詞相当語の後に付く。
1. 「は」の後 伝えたい情報を言う。
「が」の前 初めて話題に出す、伝えたい情報を言う。
A:これはわたしのテープですか。
B:いいえ。これはわたしのテープです。あれがあなたのです。
昔々、おじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おじいさんは山へ行きました。おばあさんは川へ行きました。
今年は森さんが会長になりました。森さんはこの学校の卒業生です。
2. 疑問詞の前「は」 答えも「は」で答える。
疑問詞の後「が」 答えも「が」で答える。
A:入り口はどこですか。
B:入り口は向こうです。
A:どの方が田中さんですか。
B:あの方が田中さんです。
A:何日が休みですか。
B:毎月5日と15日が休みです。
3. 取り立てて話題にするとき「は」
A:あ、いい靴を履いていますね。
B:ええ、この靴は、妹がくれたんです。
A:今日、市役所に行きましたか。
B:いえ、今日は忙しかったんです。市役所には、あさっていきます。
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