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日志

恐怖の百物語(面接編) その6~10

已有 492 次阅读2009-8-8 11:16 |

それでは、また続けます。
面接時、簡単に自己紹介をしてもらっています。
「気楽に簡単でいいから自己紹介してくれますか?」
と、言いながら、面接をはじめます。

結構いらっしゃるんですよ。
「自己紹介間違えました。だから、はじめからやり直します。」
と言って、初めからやり直す学生さんが・・・。

一番多いやり直しは、4回でした。
4回も自己紹介を聞かされても・・・ねぇ・・・。
 
「あの~、エントリーシートに書いてある志望動機と、今、あなたがお話したことは正反対なことなのですが・・・?」

「はい、こう言ったら、受かると、大学に来ている就職コンサルタントが教えてくれましたから」(学生)

最近は志望動機まで、就職コンサルタントが考えてくれるんですか??
摩訶不思議な時代になったものですね????
其の8 『私は、優秀』
「御社は大学院卒の女子を採用しますか?」(大学院生の女子)
「はい、もちろんです。毎年数名は採用していますね」(私)
「あーよかった。
実は、私が受けてきた会社は、大学院の女子を採用したくないらしく、だから、私みたいな優秀な学生でも落ちてきたんです・・・」
と、それからは、延々自慢話のオンパレード。
私にも落ちる理由はすぐに分かりました・・・。
 
其の9 『あなたを知りたいだけなんです』
面接時にライバル会社や業界の話をいっぱいされる学生がいます。
(別に聞いてもいないのに・・・)

どこの製品はどうで・・
どこの考え方はどうで・・

確かに、この業界のことをよく調べてきているのは、分かります。
ただ、知りたいのは、その学生さんの考え方なんですけどね・・・。
 
其の10 『この面接に落ちたら、あなたのせいですよ』
「じゃ履歴書見せてもらえますか?」(私)

「えっ!持って来ていません」(学生さん)

「忘れたんですね。かまわないので、そのまま面接をはじめますね」

「かまわないことないでしょう!
面接に履歴書がいるなら、なぜそのことを言わないんですか?
おかしいでしょう!
その企業姿勢が!」

「数日前、メールで履歴書持参と、確かに書いて送ったんですが・・・」

「メールなんかイチイチチェックしてませんよ!
ほんとに、何考えているんですか。
もし、僕がこの面接に落ちたら、あなたのせいですよ。
責任とれるんですか!」

「・・・・・・・・」

結局、説教されている間に面接時間が終了しました。

雷人

鲜花

鸡蛋

路过

握手

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