この間、重苦しい話ばかりで、とても日記を書く気になれません。
会社は給料の支払いを2回延期したあと、とうとう蕫事会で退職勧告者リストを練り上げることになった。
蕫事を辞任したはずだが、通訳のためでなければなりませんでした。
社長は名づけて「拡大蕫事会」。やりきれない!
連休入る前に、動労契約期限の都合でまず一人、退職勧告を言い渡すことになった。
言い渡すのが社長で、やはり通訳のためにその場に居合わせなければなりませんでした。
やりきれない!!!
社長の言うことを機械的に訳しているのに、なぜが頭を低くし、目を当てられなかった。
勧告を言い渡したあと、相手は長い沈黙。社長も合えて何も言わずに待つだけ。
よくやく賠償金の話が切り出した一声に、どれだけほっとしたか。
ずっとこのまま黙っているつもりかなと思って、息が詰まって胸が苦しかった。
後味が悪すぎる。
連休明けもその退職勧告を言い渡す毎日だと思うと、とても楽に気を休められなかった。
わたしって本当に情けない、弱い人間だなと改めて自己認識した。