|
STEP 11情報分析
いろいろな給与
日給・月給・年俸。求人広告に記載されているのは、固定的に支払われる額面であることがほとんどです。
実際の給与は経験や実力、資格などで決まります。
● 時給
1時間の勤務につき決められた額が固定されたもの。アルバイトやパート、派遣で働く場合やいろいろな時間帯で求人する場合に多く、会社や勤務形態によって、「日払い」「週払い」「月払い」があり、「諸手当」の規定を設けているケースもあります。
● 日給
1日の勤務につき決められた額が固定されるもので、「日当」に実動日数をかけて計算されます。1日あたりの勤務時間数、時間帯などが固定されている場合に多いです。月でまとめて支払われる日給月給とは異なります。日給の月払いでは、働いた日数が多ければ金額が多くなります。
● 月給
1ヵ月の勤務につき決められた額が固定されるもの。正社員や契約社員など、月単位での勤務時間数、時間帯が固定されている場合に多いです。月給制のなかには、日給月給制があります。これは会社が決めた出勤日にきちんと出勤していれば実動日数が減っても給与額は減りませんが、欠勤・遅刻・早退などをすると日数に応じて賃金がカットされるもの。特別な取り決めがない場合の月給制では、欠勤・遅刻などは、勤怠控除という形で賞与から引かれることが多いです。
● 年俸
1年間の勤務につき額が固定されているもの。技術系などの専門職や契約社員に適用される例が多いです。業績に基づき年間の額を決め、分割して毎月支給されます。1年ごとに給与額を見直すのが一般的です。
● 勤務制
1回あたりの勤務につき額が固定されているもの。塾の講師やインストラクターなどの職種に適用されることがあります。
● 固定給+歩合
固定給に、本人の実績による歩合給をプラスした給与形態。人によって売上高などが異なる営業職や販売職に多く採用されます。歩合給の対象は、売上金額、契約件数で計算されるものなど、会社によって異なります。またその呼び方も業績給、報奨金、出来高など様々です。
● 保障給制
ある一定の金額をあらかじめ保障給として決めておき、当月の歩合給を含む合計金額が保障給に満たない場合は、保障給金額を支給。合計金額が保障給額を上回ったときは、その額を支給するもの。予想外に業績が悪かったときでも、給与を一定額まで保障するというもの。
● 完全歩合制フルコミッション制
最低限の保障給などは一切なく、仕事の成果などにより給与が決まります。業務委託などに適用されていることが多く見られます。金額やしくみは本人と会社の双方で取り決めます。時間外手当ももちろんなく、収入の保障はありませんが、実力者なら高収入を望めることもあります。 |