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松下幸之助の70歳以後の座右の銘
时间:2007-03-15 20:58:35  来源:晴空|http://coffeejp.com/bbs/viewthread.php?tid=55487&extra=pa  作者:

  青  春

青春とは心の若さである
信念と希望に溢れ、勇気に充ちて
日に新たな活動に続ける限り、
青春は永遠にその人のものである

 これは、松下電器の創業者である ― 松下幸之助の70歳以後の座右の銘です。彼は、老年期を迎えてから、自分の全てを投げ捨てても、取り替えない青年期を、心の若さで保とうと、上記の言葉で、自分を励んだそうです。

今日生まれた赤ちゃんは、十年の後(のち)には、間違いなく十歳の少年、少女になる。二十年たてば、若さと力の溢れた二十歳の青年になり、五十年をたてば、五十歳になる。このように、年とともに齢(よわい)を重ねていく。少年期、青年期、熟年期、老年期、これはまったく、私たち人間の力を超えた自然のおきてです。人間、一生のうち、黄金時代は、どこにあるのでしょうか?
青春の時は、ただ単に肉体的に若いというだけではなく、そこには、限りない希望、大いになる理想に燃えた精神が躍動(やくどう)している。青春のときこそ、まさに人生の黄金時代である。肉体が年々齢をとっていくのは、避けることはできない。しかし精神は、いくら齢を重ねようとも、青年の時と同じように、日々新しい希望に充ち、若々しい勇気を失うことなく、自分に与えられた使命の達成に邁進(まいしん)し続けることができるはずだ。

一人の老人は、自分が持っている全てを投げ捨てても取り替えようとする青春は、どのぐらい貴重するものかが、分かるのでしょうか?あなたは、その貴重な青春そのものを名実ともに備えている(そなえる)。あなたの毎日は、そういう尊い(とうとい)日々です。かりそめにもおろそかにすろことがあっては、まずあなた自身の損失であり、そして世の中の損失です。それではどうしたら有益に、充実した一日一日が送れるかを、私たちが考えなければいけないと思う。


松下幸之助著『若さに送る』より、編集


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