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日本汉字的由来
时间:2007-03-19 18:00:05  来源:http://coffeejp.com/bbs/viewthread.php?tid=2181  作者:平凡社「世界大百科事典」|

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漢字 
かんじ

漢字はその名の示すように中国の文字である。現在中国はもちろん,古代中国文化圏にあった日本および韓国でも用いられている。漢字はエジプトの象形文字(ヒエログリフ),メソポタミアの楔形(くさびがた)文字などと同じく古代文字であり,しかも現代になお用いられている唯一の古代文字である。過去3000年にわたって同じ文字が断絶することなく用いられてきたことは,中国文化の特異な一面を物語っている。
【漢字の特質】
 通説によれば漢字は他の古代文字と同じく表意文字 ideograph の段階にあるといわれる。表意文字とは1字がある音を表す表音文字に対して,1字がある観念 idea を表す文字で,たとえば漢字の〈日〉は太陽の観念を表すようなものである。しかしより厳密にいえば,漢字は表意文字というよりもむしろ表語文字 logograph であるというべきである。というのは〈日〉は直接太陽の観念を表すというよりは中国語の単語 r≒ または日本語の単語 hiを表すと考えるべきであるからである。もっとも〈日〉の例だと,この文字の古形冥は太陽を象徴していたから〈表意〉といえるであろうが,たとえば〈鯉(こい)〉のような文字になると,この文字自身からはただ〈魚〉に関係があることがいえるだけで,表意はこの場合すこぶる不完全である。〈鯉〉は中国語の l°(日本語なら koi)という語を表すにすぎないのである。この表語性という点では漢字は他の古代文字に比していっそう徹底している。というのはエジプト文字ではその中にすでにアルファベット的使用も見られるし,メソポタミアの文字には音節文字的用法も認められるに対し,漢字では1字1語の原則が貫かれているからである。表音文字では1字は1音ないし1音節(場合によっては数音ないし数音節)を表し,その結合によって語を示すが,いちいちの漢字はそれぞれの語を表し,その語を構成する音の表記という点では1音節全体を表し,音構造は示さない。たとえば英字の m は音素/m/を表しうるが,それ自身ではなんらの語も示さない。これに反し漢字の〈人〉はなんらの音素も表しえないが,それだけで rレn〈人〉という中国語の語全体を示す。すなわち漢字は表音的にはきわめて非能率的である。しかし各字が各語を直接に表し,したがって1字1字が個性をもっている。この1字1語1音節の原則はどうして成立できたかというと,それは中国語という言語の性格にもとづく。
 中国語は単音節・無構造・孤立語の類型に属する言語である。すなわち中国語を形成する語は原則として単音節から成り,しかも各語は形態論的構造をもたず,したがって文構成に際して孤立的である。もっとも単音節性は現代中国語では必ずしも守られていないが,古くさかのぼればさかのぼるほどいちじるしい。このような単純な形態をもつ語を示す文字がその語を分析的に示さず,語を全体として表したのもきわめて自然である。ことに1語の形態が単音節から成るという特色はその語を示す文字を独立した1単位とするに有利であった。かくて1語はそれ自身に固有な文字をもつに至ったのである。もっとも中国語の語彙の中には,もともと2音節から成る語も存在した。たとえば朦朧 mレng l¬ng というような擬態語は多くの場合2音節であったが,この種の語は全体もしくは部分的重複を本質とし,したがって容易に2単位すなわち2音節に分析できたので,1字1音節の原則に触れることはなかった。このようにして各語はそれ固有の文字を占有する結果として,だいたい語の数だけ文字があるということになり,文字の数はおびただしいものになった。また一方ではこの文字はその表す語の音韻構造を分析的に示すことがなかったため,語の音韻形態を示すことが無効であるか,また不完全であり,その結果音からは遊離してしまい,語の音韻変化が行われても,その変化から超然とし,したがって文字は言語変化を超越して固定するに至り,かかる文字でつづられる文語が,ほとんど視覚的言語として2000年に近い長い年月にわたって使用されるという特異な現象を示している。漢文と呼ばれる古典文語がそれである。

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