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【天声人语】04年9月26日 娃娃鱼
时间:2007-12-12 14:16:06  来源:本站原创| 有一个时期,从法国传来各种各样的新事物。从文学、美术、思想到电影、时装。20世纪50年代就是这样一个时期。  作者:华南虎

难看死了。这样来说第一印象的话或许有点对不住它。阔口小眼、傻乎乎的、多看一会儿就会觉得滑稽而亲切,时而竟又带一点威严。这就是世界上最大的两栖类动物娃娃鱼的魅力。

它在日本土生土长,被指定为特别天然纪念物,但关于它尚有很多不解之迷。也不知道在日本还有多少条。好像寿命很长,有人说它能活60年,甚至100年。

安佐动物园饲养了近500条娃娃鱼,繁殖也取得了成功,24日,在此召开了“娃娃鱼协会”的成立大会。旨在推进情报交流以及保护活动。在会上,有人报告了它曾囫囵吞下一棵大白菜的事例。一般认为它常食鱼及小动物,可见在其食物方面也还有许多未知数。

安佐动物园里,至本月中旬娃娃鱼产卵刚刚结束。听说是雄鱼缩在巢穴里,雌鱼前来产了卵就跑。到10月中旬进行孵化,之后也是雄鱼呆在洞里看孩子,过冬。

生性幽默的作家肖伯纳说过,“娃娃鱼自然是没有理性的。这一点与人像似”。但这是卡雷尔•恰佩克的小说《鲵鱼之乱》中所穿插的虚构的新闻报道中的话。然而,井伏鳟二却在《娃娃鱼》中描写了因其有理性而导致的悲剧。在此,娃娃鱼是思考型的,并体现了人类的愚昧。

不曾料想,它竟是欲与人类相比照的生物。

 

040926《天声人語》

 醜(みにく)い。第一印象でそう言ってしまうと失礼かもしれない。大きな口に点のような目、それにもっさりした風体は、よく見るとおかしみと親しみを感じさせるし、ときには威厳さえ漂わせる。世界最大の両生類とされるオオサンショウウオの魅力である。

 日本原産で特別天然記念物にも指定されているが、彼らには謎が多い。そもそもこの日本に何匹ほどいるのかわからない。長寿らしいが、寿命60年とも100年ともいわれる。生態についてもわからないことが多い。

500匹近くのオオサンショウウオを飼育し、繁殖にも成功した広島市の安佐動物公園で24日、「オオサンショウウオの会」の設立総会が開かれた。情報交換や保護活動を進める。会議では、白菜を丸ごと食べた例が報告された。魚や小動物を常食するとされるが、餌一つとっても未知の点が少なくない。

 安佐動物公園では、今月中旬に産卵が終わったばかりだ。オスが引きこもる巣穴(すあな)に複数のメスがやってきて卵を産んでいくそうだ。10月中旬に孵化(ふか)するが、その後もオスは穴にこもって子どもたちを守り続け、冬を越す。

「山椒魚(さんしょううお)には、もちろん精神はない。その点、人間に似ている」とは、皮肉屋の作家G・B・ショーの言葉だ。といっても、K・チャペックの小説『山椒魚戦争』(岩波文庫)に挿入された架空の新聞記事中での話だが。一方、井伏鱒二(いぶせますじ)は「山椒魚」で精神をもっているがゆえの悲劇を描いた。こちらは、思索的でありつつ、人間の愚かさも体現する。

 つい人間と重ね合わせたくなる生き物である。


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