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【天声人语】04年10月27日 接木以竹
时间:2007-12-12 15:42:42  来源:本站原创|http://coffeejp.com/blog/index.php/27935/viewspace-3217  作者:华南虎

 

“接木以竹”(注:日本谚语)是指连接的东西不般配,于理不通的意思。绝不用于赞誉的场合。但是,在23号台风的所造成灾难之中,有37人的平安脱险似乎正是接木以竹之功。

 日前刊登过京都府舞鹤市,那张在浸泡在洪水中的大巴顶上熬过了一夜的人们的照片。就在这张照片中还可看到一件意想不到的东西。是在大巴与大树之间的棒状物体。要说是绳子却太粗了一点。也不是钢管。其实,据说那一根是漂到大巴旁边的竹竿。

 在20日的夜里,水势汹涌,大巴眼看就要被卷走。有1人想取去附近的车上的绳子,他跳入水中,但没能游到那儿,途中抱住了一棵树。他将漂来的竹竿架在大巴与树之间,但光靠两端用手拽着是坚持不了多一会儿的。这时又有1人跳入水中游到树旁,他们一起用鞋带将竹竿绑在了树上。水退去后,树上耷拉着那根用2条鞋带绑着的竹竿。

 那根竹竿或许是碰巧漂来的。然而,舞鹤市与竹子的渊源却颇深,市内的竹林面积号称府内最大。据说竹子还被用作晒稻子用的稻架的横杆。就算是碰巧也罢,在漂浮而来的竹竿上似乎也闪耀着当地的地方色彩。

 接木以竹,以鞋带。这种连接的实际效果不知到底有多大。然而,将平时凑不到一起的东西接合起来,或许可以说生命也在那里得到了延续。

 让我们在忍受着新泻灾区的困苦的同时,将在舞鹤所呈现出的智慧、勇气和好运与一根竹竿一起存入记忆之中。

  

041027《天声人語》

  「木に竹を接(つ)ぐ」とは、つなぎ合わされたものが調和しないさまや、条理の通らないことをいう。ほめられる状態ではない。しかし、台風23号による災害では、37人が無事だったのは木に竹を接いだからか、と思わせるようなことがあった。

  京都府舞鶴市で、濁流に沈むバスの上で一夜を過ごした人たちの写真が先日載った。そこには不思議なものが写っていた。バスと立ち木の間の棒状のものだ。ロープにしては太すぎる。鉄パイプでもない。実は、バスのそばに流れてきた竹だったという。

  20日の夜、水の勢いでバスが流されそうになった。近くの車のロープを取ろうとして飛び込んだ1人は、行き着けず、途中の立ち木にしがみつく。流れてきた竹をバスと木の間に渡すが、両端を握り合うにも限度がある。もう1人が飛び込んで木まで行き、靴ひもで竹と木を結んだ。水が引いた時、立ち木には、2本分の靴ひもでつながれた竹がぶらさがっていた。

  竹は、たまたま流れてきたのだろう。しかし、舞鶴と竹とのつながりは深く、市内の竹林(ちくりん)の面積は府で最大だという。竹は、刈り取った稲を干す稲架(いねか)の横棒(よこぼう)にも使われるそうだ。偶然だったにせよ、流れ着いた竹に、土地の色合いが映っているようだった。

  木に竹を接ぎ、靴ひもを接ぐ。このつながりに、どれほど実効性があったかは分からない。しかし、平時なら出あうことのなかった物たちを接ぎ合わせ、おそらくは、そこに命をもつなぐ。

  新潟の苦境をしのびながら、舞鶴での知恵と勇気と幸撙趣颉⒁槐兢沃瘠趣趣猡擞洃洡工搿?


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