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天声人语 20120312 幸福的距离
时间:2012-03-13 13:38:34  来源:  作者:

原帖出处   http://coffeejp.com/bbs/thread-368552-1-1.html

幸福的距离
2012-3-12
 福島市生まれの詩人、長田(おさだ)弘さんの詩集『詩の樹の下で』から一節をお借りする。〈あらゆるものには距離があるのだ。あらゆるものは距離を生きているのだ。そして、あらゆるものとのあいだの距離を測りながら、人間はいつも考えているのだ。幸福というのは何だろうと〉。
  下面的诗句节选自出生在福岛市的诗人长田弘的诗集《在诗之树下》中的一首。“所有东西都有距离。所有东西都生存在距离当中。人们在衡量着与所有东西之间距离的同时,一直在思考,幸福是什么?”
 〈幸福を定義してきたものは、いつのときでも距離だった〉と詩は続き、様々な距離を挙げる。小さな花々との距離。川や丘、海との距離。生まれた土地との距離。亡き人との距離……まだまだある。
  “定义幸福的东西,无论何时都是距离”,诗中接下来举出了各种各样的距离:与小小的花朵的距离、与河流、山丘、海洋的距离、与故土之间的距离、与去世的人的距离……等等。
 長田さんの感性に触発されて、震災で壊れたものがあらためて浮かび上がる。生命財産を奪い去った災厄は「幸福な距離」も破壊していった。きのうの本紙アンケートによれば、家族が離ればなれで暮らす人が3割を超えている。
  受长田先生感性的诱发,被大地震破坏的东西又再次浮现在我的脑海中。这场夺去无数人生命财产的灾难把“幸福的距离”也破坏掉了。据本报昨天的问卷调查显示,受灾居民中有超过3成的人无法一家人生活在一起。
 故郷や住み慣れた土地を離れた人も多い。3世代で同居していた福島県の88歳は、息子夫婦や孫と離れて仮設住宅で妻と暮らす。川も丘も、先祖のお墓も、なじんだ距離にあったろう。「住民はばらばらになり、もう帰れない」。悲嘆の声に胸が痛む。
  被迫离开故乡和熟悉的土地的人也很多。福岛县一位88岁的老人曾经与儿孙三代同堂,如今被迫与儿子夫妇和孙子分开,跟妻子两人居住在临时住宅。曾经的住地附近的河流、山丘还有祖先的墓地一定都在熟悉的距离当中。“居民都各散东西,没法再回去了。”老人的叹息让人心痛不已。
 原発の事故は、人の心の距離を隔てもした。避難して他所(よそ)へ移るのか、とどまるのか。放射能への考えの違いで夫婦や家族にもいさかいはあるという。「見えない被害」となって人をさいなんでいる。
  核电站事故也让人与人的心之间产生了隔膜。是避难移居到其他地方还是留守当地?据说由于对放射线想法有分歧导致一些夫妻或家人之间产生口角。这些“看不见的伤害”正折磨着人们。
 時計の針は戻せない。だが復興とは、あらゆるものとの距離を、人がよりよく取り戻していくことだと思いたい。きのうの追悼の祈り。そしてきょうからはまた、共に歩みながら。
  时针无法倒转,但我希望重建能让人们更好地重拾与所有东西的距离。这是我在昨天追悼上的祈祷。从今天开始,让我们携手共进。


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