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天声人语 20120329 相扑春天赛季有感
时间:2012-03-29 13:21:49  来源:  作者:

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相扑春天赛季有感
2012-3-29
 元関脇の鶴ケ嶺(つるがみね)の名を、相撲好きのご高齢なら懐かしく思い出されようか。技能賞を歴代最多の10回。朴訥(ぼくとつ)と潔さにファンは多く、直木賞作家の安藤鶴夫は「勝って、いばったり、負けて、ひくつにみえたりしたことが、ただのいちどもない」と惚(ほ)れ込んだ。
  提起前关胁鹤岭这个名字,相信很多爱好相扑的高龄人士都会相当怀念。他是历史上获得技能奖最多的相扑手,总共有10次。鹤岭质朴忠厚和单纯的性格为他赢得众多粉丝。曾获直木奖的作家安藤鹤夫非常喜欢鹤岭,因为他“从来不会赢了就耀武扬威,输了就垂头丧气。”
 その名力士から「鶴」の一字をもらった新大関の鶴竜が誕生した。モンゴルから来たやせっぽちの少年を、鶴ケ嶺の次男、元関脇逆鉾の井筒親方が手塩にかけた。入門から62場所での大関は外国人では最も遅い。
  如今,从这位著名的相扑手继承了一个“鹤”字的新大关——鹤龙诞生了。这位当年从蒙古来的瘦弱少年由井筒教练,即鹤岭的次子、前关胁逆鉾调教。入门后62场登上大关,这在外国人当中是最慢的一个。
 来日当時は体重が65キロしかなく、親方は「床山にでもするか」と思ったそうだ。いま148キロ。「お客様に喜んでもらえるような相撲が取れるよう努力します」。「こつこつ」が口癖という人らしい、飾らぬ昇進の口上がいい。
  他刚到日本来的时候体重只有65公斤,据说教练曾考虑“不如让他做梳头的吧”。而现在他的体重是148公斤。“我要努力为观众带来他们喜爱的相扑”。他这不加修饰的晋升感言给人感觉不错。据闻他平时经常把“勤勤恳恳”一词挂在嘴边。
 とはいえ大関はこれで6人になる。史上初のことで、「ゴロゴロ」だの「ぞろぞろ」だのと皮肉も聞こえてくる。〈クンロクがしょげてた頃が嘘(うそ)のよう〉と川柳欄にあった。ひとけたの勝ち星に甘んじ、毎度横綱の引き立て役では情けない。
  不过这样一来大关就有6人了,这在历史上还是首次。“满大街”“一串串”等讽刺之词也时有所闻。川柳诗栏目刊登了这样一首诗:“9胜6败,垂头丧气,实则暗喜。”如果对取胜场次在个位数的相扑手从宽要求,次次都捧出个冠军的话,实在让人生气。
 〈相撲取には何処(どこ)ようて惚れた 稽古帰りの乱れ髪〉と都々逸に唄(うた)う。そんな色気や、春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)とした風情は、角界でしばらく翳(かげ)っていた。だが八百長問題で2年ぶりの春場所は9度の満員御礼にわいた。人気回復の兆しだろうか。
  都都逸写过这样一首诗:“若问相扑何处好,练习归来乱发鬓”。相扑手这种魅力和春风得意的风情曾一度被蒙上一层阴影。不过由于假赛事件而休赛两年的春季赛场今年已经有9场的票全部卖光。不知道这是不是相扑运动人气回升的征兆。
 大関の活躍がカギとなろう。「六雄」として競い、誰が抜け出すか。危機の日々を独り引っ張ってきた白鵬に、そろそろ並ぶ人が出てほしい。名(迷)大関で終わるなかれ。
  关键要看大关们的表现了。“六雄”争霸,谁能胜出?希望出现一位能与在危机中一直独力支撑过来的白鹏相媲美的人物。可千万别止步于著名(迷惘)大关(日语“名”与“迷”谐音 译注)。


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