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日本汉字的由来
时间:2007-03-19 18:00:05  来源:http://coffeejp.com/bbs/viewthread.php?tid=2181  作者:平凡社「世界大百科事典」|


【漢字の種類と造字・転用】
 ふつう〈六書(りくしよ)〉と呼ばれる分類がある。六書とは指事・象形・会意・形声・転注・仮借の六つである。このうち前4者が文字の形による分類であり,後2者は文字の転用に関するものである。そして指事と象形が単純な形態を示して基礎をなし,会意と形声とはその複合によるものである。まず象形はその名の示すように物の形に象(かたど)ったもので,〈日〉はその古形では冥で,太陽に象り,同じく〈月〉も月の形を模したものである。そのほか〈馬〉とか〈鳥〉とかのように具象的な物の象形による文字の類を象形と呼ぶ。これはいうまでもなく太古の絵文字から発生したものであろう。具象的な物の場合はこの方法によって作ることが可能であるが,抽象的な観念を示すには他の方法によらなければならない。たとえば数のごとき場合がそうで,これらは〈一〉〈二〉のように線によって示した。これが指事である。〈上〉〈下〉などもその古形は名命であって,線に対して上下の点でこれを示した。
 象形・指事の方法によって要素的な文字が作られたが,これだけでは多くの語を十分に示すことはできない。そこでこれらの要素文字の結合による文字ができてきた。その結合に二つの方法がある。一は要素文字の観念の結合によってある観念を表す語を示すもので,これを会意という。〈武〉という字は〈戈〉と〈止〉の結合で,武という語の示す概念は干戈(かんか)(戦争)を止めることだと説かれている(ただしこの字源解釈には疑問がある)。また〈信〉という字は〈人〉と〈言〉の結合であって,人間の言葉は信を本質とするところからこの結合がなされたといわれる。結合の他の方法は形声あるいは諧声と呼ばれる。これはその示す語の意味のカテゴリーを示す要素(義符)とその語の音形と同音または近似の音を示す要素(声符)との結合である。たとえば〈枝〉は,義符〈木〉はこの語の意味のカテゴリーを示し,声符〈支〉はこの語の音形を示す同音の文字である。また〈河〉も義符〈洪(=水)〉と音符〈可〉の結合で,可(k♂)は近似的に〈河〉の示す語の音形(hレ)を示している。この形声文字の原理は造字の最も有効な方法を提供し,この原理の発明によって漢字を広範囲につくり出す可能性を生じ,漢字の大部分がこの方法によってつくられているといわれる。どこの文字も結局は表音の方式によることによって完成されるが,漢字の場合もその例にもれず,その特異な表音法すなわち形声の原理によって大多数の文字を生み出した。ただしその表音は語の音形の全体的表示にとどまり,要素に分解するに至らず,しかも完全でない。
 以上4種の方式によって漢字はつくり出されたが,しかしそれでも中国語の全語彙を表しつくすことはできない。必然的に既成の文字の転用によってその欠を補うということが起こる。それが転注と仮借である。転注というのはどういうのか,これには種々の説があってはっきりしないが,どうやら,ある文字をそれが表した語と同意,あるいは意味上関係のある他の語を表すに用いた場合であるらしい。たとえば,〈老〉の字で同意の〈考〉を表したような借字である。しかしこのような借字は,語の識別があいまいになるので,のちには声符を加えて区別を図った。〈考〉は〈老〉に声符亜を加えた形声字である。これに対し仮借のほうは適用範囲が広く,ある文字をその字の示した語の音と同音もしくは近似の音をもつ他の語に適用する場合である。〈求〉は元来皮衣(かわごろも)を意味する語を示す象形文字であったが,この語と同音の語で〈求める〉を意味する語に仮借された。その結果もとの皮衣を意味する語には,この〈求〉の字に義符〈衣〉を加えた形声文字〈裘〉を新たにつくり出すに至った。このように仮借の原理は文字の流用を可能ならしめ,その結果生ずる表語のあいまいさを防ぐために,義符の添加が行われて,語の表示を明確にした。形声文字は転注と仮借から声符あるいは義符の添加によって発生したものである。このように仮借は文字の表音性を利用したものであるが,ここに注目すべきは,中国ではこの表音性を発展させて一時は独特の表音文字をつくり出す方向を取ったが,形声の原理を発明することによってあくまで表語の原則を固執したことである。

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